園の概要｜学校法人黄龍学園マハヤナ幼稚園

園の概要

マハヤナ幼稚園は、戦争で荒んだの子ども達の心を救済するために

黄龍寺の境内の中で寺子屋のように始まりました。

８０年近く前から変わらず大切に受け継がれていること

それは「いかせいのち」

命の大切さを唱えても、まだ幼い子ども達にはなかなか伝わりませんが

子ども達には、「いつも・いつまでも大切にされている」という実感をもとに

知ってほしいなと願っています。

園名のマハヤナとはインドのサンスクリット語で

「偉大な」「教え・乗り物」と言われており、

あらゆる人や生き物の救済を説いた大乗仏教の教えからきています。

大きな船に乗ったような、ゆったりとした気持ちで

子ども達が安心して成長していけるよう、また、

子ども達ののびのびと育っていく様子を

周りの大人が急かさず温かい気持ちで見守っていけるように

と、願いが込められています